私は美人でもないし、才能があるわけでもないし、普通の女性…。
でも、彼はエリートであり、スポーツマンであり、格好がいい…。
そんな時に「私は彼に相応しくない」と劣等感を感じてしまいます。
劣等感はネガティブな想念です。
ネガティブな想念は、更なるネガティブな想念を生みます。
彼とデートをしていても、そのネガティブな想念が顔を出すと、ひょんなことから大喧嘩になります。
大喧嘩が続けば、「俺たち性格の不一致だね」と別れを招くことにもなります。
注意したいですね。
ちょっと意識を変えるだけで、180度違う展開へ進めることをできます。
誰にでもコンプレックスの1つや2つはあります。
そこに拘っていたり、そのことで落ち込んでいる暇があれば、意識を変えることです。
もし「彼に相応しくない」と思ったら、ちょっと冷静になって気分転換です。
恋愛で劣等感を感じた時の気分転換の秘訣
「私は彼に相応しくない」と劣等感を感じたら、「こんな私なのに、付き合ってくれて有難う」と心の中で呟いてみましょう。
例え、どんなに美人でも、どんな才能がある女性でも、人と付き合う時は、どこかで相手に迷惑をかけています。
迷惑をかけ合うことが、人とかかわることです。
だから、「こんな私なんかと…」と自分を卑下することはありません。
自分を卑下することは、自分の弱さからくる甘えでしかありません。
「いや、そんなことはない。君は素晴らしいよ。」と相手に言ってほしいだけかも知れません。
そういう想念を持っている人は男性でも女性でも輝きません。
彼が貴方を付き合っているということは、どこかに貴方に魅力を感じているからです。
だったら、その魅力を意識するば良いのではないですか?
自分の短所でなく、長所へ目を向けることです。
彼が「君と一緒にいると癒されるよ」と言ったのなら、彼の癒しの存在でいられるように、明るい笑顔でいればいいのです。
人間は完全ではありません。
どこが欠けています。
自分の掛けている部分を補うために、自分の良い部分を伸ばす努力をすることです。
コンプレックスがあっても、それを受け入れてポジティブになった時、人は美しいオーラを放ちます。
魅力的な人間となります。
そして、二人の関係もより素晴らしいものへと展開します。
長所を伸ばすことは、愛される女になる秘訣です。
そして、いつも笑顔でいることが、愛される女の条件です。
更には、幸せになる秘訣です。